製品技術紹介

実装基板オートカッティングマシン

指示されたプログラムに従って自動的に切断を行います
  • 実装回路基板を分割パターンに従い、自動的にダイヤモンドカッターで正確に切断
  • 基板をセットするだけ、多数台持ちが可能で生産性40%アップ。
  • Vカット溝入れの工程不要で、大幅な省力化、コストダウンが可能
  • インライン化も容易
  • カッティングの精度が上がり、歩留りも向上します。
対象基板
樹脂基板(ガラエポ、コンポジット、紙、フェノール)
(別仕様にてセラミックス基板も可能)
基板サイズ
縦MA×320mm 横100mm~300mm(*縦切り位置に規制あり)
搭載部品高さ
上面MA×30mm×下面MA×8mm
部品搭載範囲
切断間隔0.5mm以上
切断位置合わせ
基板基準穴(+2ヶ月以上必要)
能力
20?30mm/sec(基材による) ダイヤカッターφ60mm×0.5mmにて
外形寸法
幅900mm×奥行810mm×高さ1850mm
エアー源
0.5MPa(5Kgfcm2)以上
電源
単相AC100V±10% 50/60Hz(10A以下)
1.カセットから実装シート基板を取り出す
2.シート基板の下部を横方向で切断する。
3.横1列分の縦方向切断を繰り返す。
4.横1列を切断し、分割された基板をコンベアー上に排出する
5.全横列を切断するまで上記3,4を繰り返す。
6.全分割が終了するとチャックしていた端切れを外し、1.の工程で戻る